
体の緊張をほぐすことで、心の緊張やあがり症対策にすることもできます。
今回は「筋肉をほぐす」「ツボを押す」の二種類についてまとめてみました。
どれも簡単にできるものばかりです。
■ 筋肉をほぐす
1)息を全部吐き切ることで、体中の力を抜く。
体全体の筋肉を弛緩させることができます。
筋肉が固まれば体そのものが緊張してしまいます。
体の緊張感を取り除くことで、心の緊張感もほぐしてしまいましょう。
2)窓の外と近くを、交互に見る。
常に使用しているのが、目です。目の筋肉も緊張しやすい部分の一つです。
遠近両方を見て、焦点を切り替える運動で、目の筋肉をほぐすことができます。
また、眼球をぐるぐるまわしたり、上下左右に動かすことも効果的です。
3)自分の手でマッサージをする。
肩凝りも緊張を生みます。首筋の裏をマッサージするように揉みましょう。
また、腕の筋肉や、肩甲骨の内側の部分を揉むのもいいマッサージになります。
方法として、手のひら全体で軽く揉んだり、こぶしで押す、手刀で叩く、などがいいでしょう。
4)ストレッチをする。
普段から皆さん、ストレッチはやっているのではないでしょうか。
これを意識してゆっくりとやることで、緊張感をほぐすのに役立ちます。
頭からつま先までまんべんなくストレッチしましょう。
・首をまわす。
・肩や腕をまわす。
・手首をまわす。
・背筋をのばす。
・胴体をひねる。
・両足をのばす。
・アキレス腱をのばす。
・足首をまわす。
■ あがり症に効くツボ
ツボを押すことも緊張感をほぐすのに効果があります。
ツボの位置が厳密に分からない人も多いかと思いますが、この辺かなと思う部分を押しているうちに、自然と分かってくるでしょう。
1)労宮 -ろうきゅう-
手のひらのまん中にあります。
親指で揉みほぐすことで、精神安定に効果があります。
2)内関 -ないかん-
手首の内側、手首から指2本分肘寄りにあります。
親指で指圧すると、動悸安定に効果があります。
3)神門 -しんもん-
手首の小指側のくぼみにあります。
親指で円を描くように指圧すると、神経症安定に効果があります。
4)ゲキ門 -げきもん-
前腕内側の中央にあります。親指で指圧すると、同じく動悸安定に効果があります。
5)ダン中 -だんちゅう-
胸の中央(左右乳頭の中央)にあります。
3本指で回すように指圧することで、同じく動悸安定に効果があります。
またツボではないですが手軽な方法として、左手の薬指を揉んで精神を安定させたり、目頭を押さえて目の筋肉をほぐし緊張感を取り除いたり、という方法もあります。
|
|
|