
「病は気から」という言葉がありますが、緊張感やあがり症も自分の意識の持ち様によってずいぶんと変わってくるようです。
そこで今回は、あなたの「意識」の部分をコントロールすることで緊張感を取り除く方法をまとめてみました。
■自己暗示
自分に都合のいい「思い込み」は、結果として自信につながります。ならば最初から目の前の不安に対していい方向に「思い込んで」しまえばいいのです。
1)【他の求職者は、自分に関心を持っていない】
周りに大勢の求職者がいても、慌てることはありません。みんな、自分のことで精一杯なのです。
あなたをじろじろ見たり、どんな人間かどんな能力があるかなど考える余裕なんてないのです。
あなたはあなた。実力を出すことだけ、考えましょう。
2)【誰でも緊張するもの】
面接を受ける、という状況では誰でも緊張するものです。あなたの周りの求職者も、みんな緊張しているのです。
面接官は、緊張している求職者に接することに慣れています。
あなたが緊張しているのは普通のこと。どもってしまっても構いません。赤面しても当然なのです。
緊張してもいい、自分の実力を出すことだけを考えましょう。
3)【面接官は、自分を落としたいのではない】
面接官は、自分の会社に必要な人材をほしがっているのです。あなたを落とすために面接をしているのではないのです。
内定をもらえたのなら、もちろんうれしい。もらえないのなら、その会社には合わなかった、というだけの話なのです。
4)【面接官は、自分に会いたがっている】
繰り返します。面接官は、自分の会社に必要な人材を欲しがっているのです。
資料請求に始まり、エントリーシートや筆記試験などの道のりを突破して面接に至っているのです。
面接官は、あなたに会いたがっています。あなたを採用したがっています。
堂々と面接に臨んでもいいのです。
■ イメージトレーニング
自己暗示と似ていますが、自己暗示が「考え方」を自分に刷り込むのに対し、イメージトレーニングは文字通り「自分がそこにいる映像、それを体験している姿」を思い浮かべることで、実際に現地での行動・体験をする際に緊張感を取り除こうとするものです。
あなたが面接を受けているイメージトレーニングをしてみましょう。
1)面接で着るスーツを着て練習する
面接で緊張する理由は、普段しないことがたくさんあるから、とも言えます。
スーツを着ることもその一つではないでしょうか。
面接の練習をする際、実際に面接で着る予定のスーツを着てみましょう。
少しだけ気持ちが引き締まるのが、分かるはずです。
2)知らない人に囲まれている場面を想像する
面接は、知らない人々(面接官)に囲まれて行なわれます。
目の前に面接官がずらりと顔をそろえている場面を想像してみましょう。
***(目をつむります)***
あなたは複数の面接官に囲まれています。あなたはとてもリラックスしています。
一人一人の顔を順に眺めてみましょう。
端の面接官は下を向いて資料を読んでいます。真ん中の面接官はニコニコしています。
その隣の面接官は少し強面です。
しかしどの面接官も、あなたに興味を持っているようです。
あなたはその期待に応えるだけでいいのです。
3)自分の理想通りの面接を想像する
あなたの理想の面接はどんな感じですか?
その場面を思い浮かべながら面接が進行していく様を想像してみましょう。
***(目をつむります)***
あなたは複数の面接官の前に立っています。面接官達はどうやらあなたの堂々とした容姿・自信に満ちた表情に満足しているようです。その反応に、あなたもうれしく思います。余裕の笑みもこぼれます。
あなたは自分に自信があります。自信のあるものを売り込むのは、誰でも得意なものです。
面接官は質問をします。そう、ちょうど用意していた質問です。
あなたは自分の言葉で、しっかりとゆっくりと答えます。面接官は大きくうなづきます……
あなたが用意した答えを、自信を持って声に出してみましょう。考えたことは現実になります。
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