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疑問など、人に聞きづらい様々な問題をQ&A方式でわかりやすく解説していきます。 | |
せっかく内定を頂いたけど、辞退するにはどうしたらいい? |
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第一希望から内定を頂いたとか、複数の企業から内定を頂いたなどの理由で内定を辞退することもでてきます。いくらその企業へ入社する意志がなくても、好印象で内定を辞退したいものです。

内定辞退はあり得ることで、罪なことではありません。複数の内定を頂ける程あなたは努力してきたのだから、周囲がどういう目で見ようと遠慮することもありませんし、内定辞退に罪悪感を感じることも必要ありません。ただ、いくつも内定を頂いたことで高飛車になって、内定を頂いた企業に何の連絡も入れないで辞退するということは絶対してはいけません。今回たまたま縁がなかっただけで、今後社会にでて仕事をするようになったら、何らかの縁があるかもしれません。内定を辞退する場合でも、誠意のある対応をしてきましょう。

内定辞退を決断したら、即企業へ連絡を入れましょう。採用には多くの時間と経費がかかっています。1人辞退したら、その穴を埋めるためにまた募集を出し、時間と経費をかけて新しい人を採用しなくてはならないのです。1日でも無駄にしたくないのですから、辞退を決断したら早急に連絡を入れましょう。

企業は「採用したい」と思ったからあなたに内定をだし、それをあなたは辞退したのですから、断る時に何を言われても仕方ありません。電話連絡をしてたとえ皮肉や嫌みを言われても謙虚な気持ちで対応しましょう。嫌な気持ちになるのは一時だけです。

電話連絡を入れる際に準備しておいた方がいいことは、伝える内容などをメモしておきましょう。電話で呼び出した時に何を言えば良いのか頭の中が真っ白になって電話を切るようなことはしたくありません。ある程度相手の対応を予測し、コメントを用意しておくと切り返ししやすくなります。
■ポイント
・伝える内容はメモしておくこと。
・相手の対応を予測しておくこと。
■電話での応対例
| 学生 | 「○○大学○○学部の○○と申します。先日は内定のご連絡をいただき誠にありがとうございます。人事担当の□□様はいらっしゃいますか?」 |
| 企業 | 「はい。私ですが、結論は出ましたか?」 |
| 学生 | 「はい。ご連絡をいただいてからいろいろ考えたのですが、今回は辞退させていただこうと思いお電話いたしました。」 |
| 企業 | 「内定を辞退ですか?それは残念です。」 |
| 学生 | 「せっかく内定を頂いたのに、大変申し訳ありません。」 |
| 企業 | 「わかりました。こういうことはご縁ですからね。今回はご縁がなかったということで。どこの企業に行かれるにしても頑張って下さい。」 |
| 学生 | 「はい。本当にありがとうございました。」 |

手紙で辞退を伝える場合、誠意を伝えることは大変難しいです。失礼の無いように、丁寧に書こうとしてダラダラと文章を綴っては逆に印象良くありません。辞退の具体的な理由も述べる必要はないので簡潔な文章でまとめましょう。社会人として相応しい手紙の書き方ができているのが必要条件です。
■ポイント
・無地の便せんと封筒を使用。
(模様、キャラクター、カラフルなものは社会人の手紙として相応しくない。)
・手書きで、黒の万年筆か水性ボールペンを使うといい。
・「前略」で始まり、「草々」で締める。時候の挨拶はいらない。
・辞退の理由は簡潔にまとめる。
・最後に企業への配慮の言葉を付け加えると、好印象。
・日付と名前、連絡先ももれなく記入すること。
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