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就・転職活動の流れ、キーワードなどの活動の基本情報から、活動中に生じる 疑問など、人に聞きづらい様々な問題をQ&A方式でわかりやすく解説していきます。



適性テストはどこまで正しい?

適性テストは確かに専門家によりかなり緻密に作られています。ただし、希望していない職種が向いていると診断されたからといってその結果に振り回されることはありません。あくまで結果は判断材料の一つにすぎず、大切なのは「自分がどの職業に就きたいのか」なのです。

適性テストとは?
 適性テストはその人の人物像を見る性質のテストです。性格や物事の対処の仕方などについて、はい、いいえ形式で 答えていき、その結果あなたの性格や向いている職業が導き出されます。いい結果を出そうと、あえて本当の自分と違う答えを 選択するとテストの意味が全くなくなってしまいます。

どう作られているの?
 適性テストは就職や心理学の専門家が作成しています。いろんな状況下での行動パターンや思考パターンのバランスを診断し、結果を適性に結びつけていくのです。また、言葉を変えて似たような設問を繰り返すことで、より客観的な診断結果が得られる仕組みになっています。

診断結果はどう判断すればいいの?
 上記のように適性テストは緻密に作られているので、実際に試してみると「やっぱりな」と納得できる部分も多いわけです。 ところが、その反面では「ちがうんじゃないの?」と思わず反撥したくなるような結果が出ることもあります。「そんな性格意識したことない」とか、自分では一番合ってないと思っていた職種に適性があると言われることも少なくありません。 そんなときは少なからずショックを受けますが、そのショックを引きずるようではせっかくの診断が生かせません。
 当然ながら、適性テストの診断結果を100%信頼して自分の志望を決めなければいけないなどということはありえません。 実際、その結果が100%正しいなどということはありえないからです。もし面接の場で 「適性テストで人事に向いているという結果が出たので」 などと志望の動機を述べたとしたら、まちがいなく主体性のない人という印象を持たれてしまうでしょう。
 大切なことは自分の意思がどこにあるかです。その実現のための可能性を知る一つの検討材料が適性テストというわけです。 診断結果が自分の志望と一致していればそれを自信にしてさらに突き進み、 別の結果が出たら「それも自分の可能性の一つとして検討してみる」 程度の利用の仕方がちょうどよいのではないでしょうか。 診断の結果は可能な限り前向きに受け止め、自己分析のための客観的なツールの一つとして役立てられるよう心がけましょう。
 一つの結果にとらわれ過ぎないためにも、複数のテストを試してみることをおすすめします。


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