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就・転職活動の流れ、キーワードなどの活動の基本情報から、活動中に生じる 疑問など、人に聞きづらい様々な問題をQ&A方式でわかりやすく解説していきます。




 面接を受けるときの服装、持ち物について教えて下さい。

 「初心忘るべからず」
 社会人の転職活動は、新卒の活動と違い少し緊張感に欠けるところがあります。「面接は普段着で」と言われても、スーツでいくのが社会人として当然のこと。その受け答えの通り普段着で訪問しては失礼にあたり、社会人としての常識を疑われるだけです。「今さら」かもしれませんが、もう一度面接を受けるときの服装、持ち物についておさらいしておきましょう。

面接時の服装について 
 新卒とは違いビジネススタイルはできて当たり前。と思っていつもの格好で面接に向かって嫌な顔をされたりしませんでしたか? 着慣れてしまっているため、スーツはよれよれ、シャツもしわしわ、靴も雨しみがあってなんだか疲れた感じがでていませんか? 基本的なビジネススタイルを再確認してみましょう。
男性編
女性編
参考:ビジネスシーンで活躍中のスタイリスト直伝!
   面接の身だしなみがよくわかる 『S・J Style』


男性編
■髪型
 清潔感のある髪型で、寝癖やフケがついていませんか?
■ひげ
 そり残しはありませんか? 鼻毛もカットしておきましょう。
■口臭
 人と会話をしにいくので、面接前に臭いの強いものは食べないように心掛けましょう。食べてしまった場合や口臭が気になる場合は歯磨き、ガム、口臭予防のグミなどで防ぎましょう。
■爪
 意外とぞんざいになりがちなのが指先。爪が伸びているとだらしない印象を与えます。事前に爪切りを忘れずに!
■シャツ・ネクタイ
 シャツとネクタイは事前にアイロンをかけ、汚れ・シミ等がないか確認しておきましょう。転職者の場合、ネクタイをアイロンがけすることはなかなかありませんが、面接の前くらいはピシッとしたものを身につけたいです。面接を機に新規にシャツとネクタイは1組購入しても良いでしょう。
■スーツ
 転職の面接においても、清潔感と誠実な印象を与える紺や濃いめのグレーが好まれます。スーツも事前にクリーニングしておくとよいでしょう。
■靴下
 スーツや靴のトーンに合わせて、紺・黒・グレーなどにしましょう。もちろん穴あき靴下は厳禁です。
■靴・かばん
 靴・かばんの色を揃えるとグッと引き締まります。紺や濃いめのグレーのスーツと合わせるなら茶よりも黒がよいでしょう。靴もかばんも汚れていたら磨き、古びた感じが出ていないも確認しておきましょう。思い切って新しいものを購入しても良いでしょう。
■その他の小物
 腕時計はしていきましょう。普段腕時計をしていなくても腕時計はつけるだけで、やんわりと「時間に正確な人」の印象をあたえます。



女性編
■髪
 清潔感のある髪型か? 長い髪はまとめると「しっかりしている」印象を与えます。顔にかかる前髪は束ねるかピンで留めるなどの工夫を。
■化粧
 必要以上に濃くはないか?ナチュラルメイクが好まれます。目元がしっかりしすぎると「気が強い」イメージがあったり、逆に化粧をしていないと「だらしない」印象を与えることもあります。
■香
 ほのかに香る香水はいいのですが、香水の臭いがきついのは困りものです。香水はつけなくても大丈夫です。どうしてもつけたい場合は、動いた時に少し香るくらい手首や首にごく少量をつけましょう。
■爪
 伸ばしっぱなしの爪は良くありません。事前に程よく手入れをしておきましょう。マニキュアはしなくても大丈夫ですが、手指が荒れてガサガサしているのはあまり好ましくありません。マニキュアも濃い色や派手な色は避けましょう。
■アクセサリ
 必要以上のアクセサリは好ましくありません。イヤリング、ネックレス、指輪も落ち着いたものを選びましょう。
■口臭
 人と会話をするのですから、口臭にも気を使いましょう。事前に臭いの強いものを食べない、食後の歯磨き、ガムや口臭予防グミを食べるなど口臭予防に対処しましょう。
■服装
 男性と違いスーツも多種多様なものがあります。スカートスーツ、パンツスーツどちらでもかまいません。スカート丈は極端に短いものを選ばず、膝丈もしくは膝が隠れる丈がよいでしょう。色も紺、黒、グレー、ベージュ、パステルカラーとさわやかな印象を与える色を選びましょう。
■靴
 スーツに合うあまりかかとの高くないパンプスが適当です。階段を音を立てて歩くようなかかとの高い、細いものは避けましょう。


面接時の持ち物について 
 新卒の面接と違い、転職の場合は面接時に履歴書提出や筆記試験を受けることもあります。採用側、求職側の両方の時間を無駄にしないために合理的な方法なのです。事前に持ち物を連絡してくれるところもあるが、特に指定のない場合は次のものを用意しておきましょう。事前にメール等で履歴書、職務経歴書を送付していても、万が一のこともあるので少なくとも1部は持参しましょう。

持ち物
■筆記用具
 黒ボールペン、シャープペン(鉛筆)、消しゴム
■印鑑
■証明写真
■履歴書・職務経歴書(提出分以外に予備1部)
■手帳・メモ用紙(手帳等、今後の予定等書き込めるもの)
■その他
 各種技能免許、身分証明書、作品など

 筆記用具は最低限必要なものです。独自の採用書類に記入したり、採用試験を受けたり、その場で採用が決まり入社のための手続き書類を書かされたりということもあり得ます。もちろん、先方の配慮で貸してくれるところもありますが、自分から筆記用具を要求することのないよう持ち歩きましょう。
 履歴書や職務経歴書は提出分以外に予備を1部用意しておきましょう。予備ということなので、コピーでも可です。
 手帳やメモ用紙(手帳が好ましい)は今後の予定等が書き込めるものを用意しましょう。その場で合格の内定をもらうこともあり、入社の予定など込み入った内容についても話ができるように、予定は把握しておきましょう。
 職種によっては、技能を証明する免許、証明書などがあります。それらの証明書を持参しておきましょう。また、デザイン性を求められる場合は、過去の作品がわかるものを持参しましょう。


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