最初の面接で給与のことを聞くのはあまり感じの良いものではありません。
志望動機は企業理念や職務内容に共感したのではなく、給与だけしか興味がないものと思われます。積極的に給与面について質問するのは控えましょう。給与については、募集要項のところに「月給○○万円〜○○万円」のように書かれていることが多く、募集年齢の幅から大体の金額を知ることができます。例えば、募集年齢が「20歳〜30歳」で、給与が「月給20万円〜30万円」とあれば、25歳の給与は「月給25万円程度」と考えられます。これに手当が含まれるか否かで金額が変わってきますし、経験年数によっても金額の増減が出てくるでしょう。あくまでも大体の予想なので、必ずしも年齢に見合った額がもらえるわけではありませんが想定はできます。ですので、最初の面接で積極的に給与の話をするのは控えましょう。
募集要項を見ても、具体的な給与が提示されておらず、「生活していける程度の給料がもらえるのかどうか?」と不安に感じたら、失礼のないよう丁寧な口調で聞いてみましょう。
その場合、自分の給料の金額を聞くのではなく、大体この程度のスキルならこの程度の給与と想定できるような数字を出してもらいましょう。 「30歳。経験5年で年収450万円」のようなモデルケースを聞いてもいいでしょう。最初の面接ではまだ入社が決まった訳ではないのですから、具体的な金額の提示は難しいものです。自分に近い年齢のモデルケースを確認できれば、大体の給与の想定はできるはずです。
企業によっては、最初の面接等の比較的時期の早い時に具体的な希望給与を訪ねてくる場合があります。これは既に採用が決まったというわけではなく、採用が決まってから、金額を希望給与額を提示され揉めるよりは、給与の面で先に交渉しておいたほうが好都合と判断した場合です。希望額と提示額のギャップが少ない方が企業も採用しやすく、給与額に多少の融通が利く人の方を好みます。もし、早い段階で給与のことを聞かれたならば、「御社の規定内でお願いします。」と回答しておこう。この場合、企業優位で給与額が決定してしまうこともあるので、最低限この金額は欲しい!という希望があるならば、「御社の規定内でかまいませんが、前職で年収○万円いただいておりましたので、生活のことを考えますと、少なくとも同額は頂きたいと思います。」と謙虚に伝えよう。あまり高飛車な要求は好まれないので、決して自分に自信があったとしても、「私の実力ならば、月○万円くらいは頂かないと困ります。」等といっては、企業も引いてしまいます。「入社後の活躍で給与を再検討していただけるのなら、はじめは提示されている最低金額でも構いません。」くらいの謙虚な気持ちと少しの自信を示すのが好ましいです。
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