<基本>
英語の履歴書は、通常A4サイズの白紙を使用します。これまでの日本語の履歴書はほとんどが手書きでしたが、英語の場合は必ずワープロソフトで作成しましょう。現在ほとんどの企業では、就職希望者に対して郵便やファックスよりもメールで履歴書を送付するよう求めています。ここではMicrosoft社のWordが電子履歴書の標準となっているので、Wordで作成することをお勧めします。履歴書は貴方のポートフォリオや自伝ではないので、明確な希望職種を持って簡潔な書き方で作りましょう。広範な経歴を待たない方の場合は、大体一枚片面での容量に押さえるべきです。
履歴書を書き始める前に、まず希望職種を明確にし、技能や適性のリストを作りましょう。
その希望職種に直接反映するものを優先的に明記していきましょう。希望職種に直接反映しない技能や適性を多く明記するよりも、直接反映するものだけに絞って明記する方が有効です。履歴書を作成しながら全体の容量を調整する為に、最初に出来るだけ多くの技能や適性をそのリストに入れてください。特に大卒者などは経歴が少ない為、技能や適性やその他活動などを調整しなければなりません。書き過ぎて複雑で見づらい履歴書は良くありませんが、空白が多過ぎるものや3分の2程しか書かれていない履歴書も印象が悪くなるので注意しましょう。
<記入項目と順番>
一般的な英文履歴書の流れとしては、
- 希望職種(objective)、
- 技能/適性(qualifications)、
- 学歴(education)、
- 職歴(work history/experience)、
- 資格/賞/出版物(certifications/awards/publications)、
- 信用照会先/個人情報(references/personal information)
というパータンです。
ただしその順番は変更不可能では無く、自分の特徴や強みを先に出した方がよいので、順番を多少入れ変えても良いでしょう。例えば職歴の少ない大卒の方は資格/賞/出版物などを上方に入れたいかも知れませんが、基本的には最初の方に希望職種を入れ、最後に個人情報を明記するのが良いでしょう。半分読んだところで履歴書を確認する担当者に興味を持たせることができなければ、面接に呼ばれることはありません。そのことを念頭において作成しましょう。
MicrosoftWordで作成の方は、タイポグラフィー、レイアウト、デザインのアシストのためにMicrosoft
Offce のホームページから履歴書テンプレートを無料でダウンロードすることができます。種類が沢山ありますので、ご自分の履歴書のたたき台としていくつかチェックなさることをお勧めいたします。
http://office.microsoft.com/en-us/templates/CT061993551033.aspx
執筆:(株)ソク訳 アメリカ人翻訳者#310
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